【AviUtl】アニメーション効果の反復移動【反復移動】

今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【反復移動】について紹介します

本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります

【反復移動】とは？

【反復移動】はアニメーション効果のひとつです

テキストや図形オブジェクトを指定した範囲内で行ったり、来たりを繰り返すエフェクトになります

【反復移動】の設定ダイアログ

• 速さ
• 距離
• 角度
• ずらし

【反復移動】の設定は以下の４つ調整することができます

速さ

動く速さを調整することができます

数値は0.1～100までの間で設定することができます

初期設定値は20になっています

距離

反復移動を行う距離を設定する項目になります

初期数値は『100』に設定されています

数値は0から1000の間で設定することができます

角度

移動する方向を調整できます

初期設定値は『０』です

数値は0から360までで設定することができます

ずらし

テキストオブジェクトを『文字毎に個別オブジェクト』として扱うことによって一文字一文字に動きを生じさせることが可能になります

数値は０から100までの間で設定することができます

初期設定値は『０』です

【反復移動】の使用方法

テキストオブジェクトに【反復移動】を追加することで以下のような表現を作ることが可能です

【反復移動】のまとめ

いかがでしたか？

今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【反復移動】について紹介しました

ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください