【AviUtl】カウンターの制作方法【基本編】【スクリプト不要】

AviUtl

今回は無料動画編集ソフトAviUtlを使ってシンプルなデザインのカウンターを制作していきます

カウンターの作り方といっても実はAviutl ではいろんな方法で制作されています

今回の作り方は特別なスクリプトを導入することなく初心者の方でも手軽に作成できる方法になっているので初心者の方にもおすすめです

本記事の内容
  • シンプルなカウンターの作成手順
  • 実際に手順に従いカウンターを作成する
  • シンプルデザインのカウンターのまとめ

本記事の内容をご理解いただくと以下の様な動画を簡単に作成することが可能です

ちなみに動画の拡張編集は以下のようになっています

ぴぃ子
ぴぃ子

それではさっそく内容にはいります

【Aviutl 】カウンターの制作方法【基本編】

シンプルなカウンターの作成手順

  1. 図形の円を作成
  2. 円にフィルタ効果【ワイプ】を追加
  3. テキストで数字を入力
  4. ここまで作ったものをコピペして横に貼り付ける
  5. テキストの数字を調整する
  6. 完成

手順はこのようになっています

ひよこ氏
ひよこ氏

特に特別なことはせずに作成できることわかりますね

ぴぃ子
ぴぃ子

それでは以下では実際に手順に従ってシンプルカウンターを作成してみましょう

実際に手順に従いカウンターを作成する

円の図形フィルタ効果【ワイプを追加】

メディアオブジェクトをクリックして【図形】と追加します

今回は図形の形は【円】にします

右クリックをして【長さの変更】をクリックします

長さを1.5秒表示にします

図形の数値は以下のように設定します

【図形】の数値設定

【図形】の数値設定
  • X → 0.0(移動なし)
  • Y → 0.0(移動なし)
  • Z → 0.0(移動なし)
  • 拡大率 → 100(移動なし)
  • 透明度 → 0.0(移動なし)
  • 回転 → 0.00(移動なし)
  • サイズ → 200(移動なし)
  • 縦横比 → 0.0(移動なし)
  • ライン幅 → 15(移動なし)
  • 合成モード → 通常
  • 図形の種類 → 円
  • 色の設定 → RGB(255,255,255)

フィルタ効果の【ワイプ】の追加

先ほど追加した【図形】オブジェクトの円にフィルタ効果の【ワイプ】を追加します

【ワイプ】の数値設定は以下のようになっています

【ワイプ】の数値設定
  • イン → 1.0
  • アウト → 0
  • ぼかし → 2
  • 反転(イン) → チェックなし
  • 反転(アウト)→ チェックなし
  • ワイプの形状 →ワイプ(時計) 

ぴぃ子
ぴぃ子

ワイプの形状を時計にすることによって回転した表示になります

テキストで数字を入力

テキストも図形同様に右クリックをして【長さの変更】をクリックします

長さを1.5秒表示にします

ぴぃ子
ぴぃ子

このテキストはカウンターの数字になります

好みのフォントを選択しましょう

ちなみに今回は【游明朝Light】を選択しています

サイズは160で中央揃え(中)に配置されるように今回のテキストは設定しています

ここまで作ったものをコピペして横に貼り付ける

コピー&ペースとは【Ctrl】キーを押しながらドラッグをします

作成したものをカウントの数に合わせてコピペします。今回は3カウントなので2つコピペします

貼り付けを行うポイントとしてはオブジェクトとオブジェクトをきちんとくっつけることです

テキストの数字を調整する

いまのままではすべてテキストが「3」になってしまっているのでカウントに合わせてテキストの数字をかえます

完成

シンプルデザインのカウンターのまとめ

いかがでしたか?

動画をみているとカウンター表現って結構見かけると思います

そんな頻出なカウンター表現もAviUtlで制作することが可能なのです

今回はシンプルデザインのカウンターの制作方法を紹介いたしました

今回はあくまで基本編ということで特にアレンジはあえておこなっていません

もし今回紹介したシンプルデザインのカウンターにアレンジを加えてみたい方はぜひアレンジ編の記事もご覧ください

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