作曲を勉強しているとよく出てくるのが カノン進行 です。
このコード進行は
- クラシック
- J-POP
- ボカロ曲
- アニメソング
など、さまざまなジャンルで使われています。
この記事では、カノン進行の仕組みや特徴、そして実際に日本の曲で使われている例を紹介します。
カノン進行とは?
カノン進行とは次のコード進行のことです。
C → G → Am → Em → F → C → F → G
数字で表すとこのようになります。
Ⅰ → Ⅴ → Ⅵm → Ⅲm → Ⅳ → Ⅰ → Ⅳ → Ⅴ
この進行はクラシックの名曲
カノン
(作曲:ヨハン・パッヘルベル)
で使われていることから「カノン進行」と呼ばれるようになりました。
カノン進行の特徴
カノン進行には、作曲で使いやすい特徴があります。
美しいコードの流れ
コードのつながりがとても自然で、耳に心地よい響きになります。
感動的な雰囲気を作れる
カノン進行は
- 切ない
- 感動的
- ドラマチック
といった雰囲気を作りやすいコード進行です。
そのため、サビで使われることが多い進行でもあります。
カノン進行が使われている日本の有名曲
カノン進行は、日本のポップスでもよく使われています。
クリスマス・イブ
アーティスト:山下達郎
日本の定番クリスマスソングです。
カノン進行に近いコードの流れが使われています。
小さな恋のうた
アーティスト:MONGOL800
シンプルなコード進行ですが、カノン進行に近い構造を持っています。
Pretender
アーティスト:Official髭男dism
令和のヒット曲の一つです。
カノン進行を応用したようなコードの流れが見られます。
カノン進行が使われているボカロ曲
ボカロ曲でも、カノン進行に近いコード進行はよく使われています。
千本桜
作曲:黒うさP
ボカロの代表的な人気曲の一つです。
クラシック的なコード進行が多く使われています。
メルト
作曲:ryo
初音ミクの代表的な楽曲で、ポップスの王道コード進行が使われています。
ボカロ作曲でカノン進行を使う方法
ボカロ作曲では、次の形がよく使われます。
基本形
C → G → Am → Em → F → C → F → G
シンプル版(よくある形)
C → G → Am → F
この形は
- J-POP
- アニソン
- ボカロ
で非常によく使われるコード進行です。
カノン進行で作曲するコツ
サビに使う
カノン進行は感動的な雰囲気を作りやすいため、サビに使うと効果的です。
メロディはシンプルに
コードが豊かなため、メロディはシンプルでも十分成立します。
まとめ
カノン進行は、音楽史の中でも非常に有名なコード進行です。
特徴
- 美しいコードの流れ
- 感動的な雰囲気を作れる
- J-POPやボカロ曲でもよく使われる
作曲初心者でも扱いやすいコード進行なので、ボカロ曲を作るときにもぜひ試してみてください。


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