【AviUtl】グリッチの表現の基礎 

AviUtl

今回紹介するのはグリッチ表現の基礎です

本記事の内容

  • グリッチとは?
  • 簡単なグリッチ表現の手順
  • グリッチ表現の実例

ぴぃ子
ぴぃ子

それではさっそく内容に入ります

グリッチとは?

ひよこ氏
ひよこ氏

グリッチってなんですか?

ぴぃ子
ぴぃ子

グリッチ(Glitch)は画像や映像を【ずれ】を意図的に起こすことで映像をチラつかせて、一時的に映像が乱れる演出です

ひよこ氏
ひよこ氏

どうやって【ずれ】を起こしているのですか?

ぴぃ子
ぴぃ子

1番簡単に【ずれ】を起こすのはフレームバッファを使って図形をずらすことです

簡単なグリッチ表現の手順

ぴぃ子
ぴぃ子

グリッチ表現は図形をずらすことが基本となります。

  1. ずらず図形を選択し座標をランダム移動させる
  2. 【クリピング】または【マスク】を使ってずれを起こす範囲を決める
  3. 完成
ひよこ氏
ひよこ氏

手順に従い実際に作ってみますね

基礎となるオブジェクトの設定

【メディアオブジェクト】から【図形】を選択します(図形の形は何でもOK)

今回は左右に【ずれ】を作りたいためX座標はランダム移動させます。

(上下に【ずれ】を作る場合はY座標をランダム移動させます)

ずれを起こす範囲を決める

+ボタンを押しフィルタ効果から【クリッピング】を選択します。

クリッピングの上下をランダム移動させます。

クリピングは何のためにつけたのですか?

このクリッピングはずれを起こす範囲を決定させています。

これが1番簡単なグリッチ演出です

この状態に

  • 【色ずれ】
  • 【オブジェクト分割】
  • 【引き伸ばし】
  • 【方向ブラー】

などのエフェクトをお好みでかけます

このほかにも同じものをあえて重ねたり、【ずれ】を起こす範囲を変えるだけでも印象が変わります

グリッチ演出の具体例

グリッチ演出をさらに手の込んだ印象にするには素材を使うのが一番です

素材は無料素材を使うのもありですし、自分で自作するのも良いです。

今回は以前自作した素材を使ってます

グリッチ表現のまとめ

ぴぃ子
ぴぃ子

とてもよく使われる演出なのですがグリッチは奥が深くて結構難しいです

ひよこ氏
ひよこ氏

特に難しいのですか?

ぴぃ子
ぴぃ子

ずれを起こすタイミングや範囲の選択はセンスが問われるのでほんと難しいです

ぴぃ子
ぴぃ子

しかし、表現方法は慣れるしかないのでなんど繰り返し編集をしていきましょう。

ひよこ氏
ひよこ氏

頑張ります!

ぴぃ子
ぴぃ子

なおグリッチ素材の作り方についても紹介していますので興味のある方はご覧になってください

スポンサーリンク
スポンサーリンク
AviUtl
phiyokoをフォローする
スポンサーリンク
わたしの教科書

コメント

タイトルとURLをコピーしました