【AviUtl】アニメーション効果ランダム間隔で落ちながら登場【ランダム間隔で落ちながら登場】

AviUtl

今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【ランダム間隔で落ちながら登場】について紹介します

本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります

本記事の内容
  • 【ランダム間隔で落ちながら登場】とは?
  • 【ランダム間隔で落ちながら登場】の設定ダイアログ
  • 【ランダム間隔で落ちながら登場】の使用方法
ぴぃ子
ぴぃ子

それではさっそく内容に入ります

【ランダム間隔で落ちながら登場】とは?

【ランダム間隔で落ちながら登場】はAviUtlのアニメーション効果のひとつです

テキストオブジェクトに適用することによって1文字ずつランダムに落ちながら登場させることができます

なお、テキストオブジェクトの設定ダイアログ上にある『文字毎に個別オブジェクト』にチェックを追加した状態でないと【ランダム間隔で落ちながら登場】は有効にならないのでご注意ください

【ランダム間隔で落ちながら登場】の設定ダイアログ

  • 時間
  • 間隔
  • 距離
  • 加減速

【ランダム間隔で落ちながら登場】の設定は以下の4つ調整することができます

時間

オブジェクトが落ちてくるまでの時間を調整できます

数値をプラスに設定すると文字が1文字ずつ落ちながら画面上に登場します

数値をマイナスに設定すると文字が1文字ずつ落ちながら画面上から退場します

初期値は『0.5』に設定されます

数値は-5.0から5.0までの間で設定することができます

間隔

登場する文字ごとの間隔を調整する項目です

初期値は『1.0』に設定されています

数値は0から5.0までの間設定することができます

距離

テキストがどの高さから落下するかの距離を調整することができます

数値を『0』に設定すると落下なしの状態でその場で1文字ずつ表示させることができます

数値が低いほど落下距離が短くなります

数値が高くなると落下距離が高くなります

初期値は『400』に設定してあります

数値は0から1000までの間で設定することができます

加減速

『加減速』にチェックを入れるとテキストが滑らかに落下するような演出にすることが可能です

『加減速』ありの方がスムーズな演出になります

【ランダム間隔で落ちながら登場】の使用方法

テキストオブジェクトに【ランダム間隔で落ちながら登場】を追加することで以下のような表現を作ることが可能です

テキストオブジェクトを『文字毎に個別オブジェクト』として扱うことによって一文字一文字に動きを生じさせることが可能になります

【ランダム間隔で落ちながら登場】のまとめ

いかがでしたか?

今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【ランダム間隔で落ちながら登場】について紹介しました

ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください

スポンサーリンク
スポンサーリンク
AviUtl
phiyokoをフォローする
スポンサーリンク
わたしの教科書

コメント

タイトルとURLをコピーしました