【AviUtl】雲【カスタムオブジェクト】

今回は無料動画編集ソフトAviUtlのカスタムオブジェクトのひとつ【雲】について紹介していきます

カスタムオブジェクトが何なのかわからない方はもちろん、カスタムオブジェクトを極めたい方にもおすすめの内容となっています

本記事の内容

ぴぃ子

それではさっそく内容にはいります

リンク

【雲】とは

AviUtlに搭載されているカスタムオブジェクトのひとつです

簡単に流れる雲を表現することができます

タイムライン上の何もオブジェクトがないところで右クリックを行います

表示される項目の『メディアオブジェクトの追加』にカーソルを合わせることで表示される【カスタムオブジェクト】をクリックすると追加することができます

【カスタムオブジェクト】を追加すると初期設定の段階では『集中線』が選択されるようになっています

他の【カスタムオブジェクト】に変更したい場合には設定ダイアログの左下にあるタグをクリックすることによって変更することが可能です

なお、無事【雲】が追加されるとタイムライン上で以下のように表示されます

【雲】の設定ダイアログは以下の４つの項目があります

流れていく雲の速度を設定する項目です

数値が大きくなるとほどに雲の流れは速くなります

数値は０から50まで設定することが可能です

初期設定値は『０』になっています

『０』ときは雲は流れてはいきませんが、初期位置からもやっと広がる動きをします

雲が流れていく方向を調整する項目です

数値は-180から180の間で設定することが可能です

初期設定値は『0』になっています

数値がマイナスになっている場合は左側

数値がプラスになっている場合は右側に雲が移動します

-180から180に設定している場合は画面奥にむかって雲が流れるようになります

ちなみに数値は1ずつことができます

雲の濃度を調整する項目です

数値が高いほど雲の濃度が高くなります

数値は０から100の間で設定することが可能です

初期設定値は『50』になっています

雲の傾き具合を調整することができます

数値は０から90までの間で設定することが可能です

初期設定は『０』です

いかがでしたか？

今回はAviUtlのカスタムオブジェクトのひとつ【雲】について紹介しました

ぜひ皆さんの作品にも活用してみてください