読書感想文の書く際の5つのポイント
読書感想文を書く上でのポイントは以下です
- 苦手意識をなくす
- 自分で本を選ぶ
- はじめから全部を理解としない
- 読んだらすぐに行動する
- きちんと構成を組み立てる
以上の5つのポイントを抑えるかおさえないかで読書感想文を書く上のモチベーションがだいぶ変わってきます
順番にみていきます
苦手意識をなくす
そもそも読書感想文を上手に書けないと思う人は本を読むことや文章を書くことに苦手意識をもっていることが多いです
自分には才能がないからなどといってあきらめてませんか
ぶっちゃけ本を読むこと、文章を書くことに特別な才能なんていらないです
苦手だと感じるのは正しい本の読み方、正しい文章のの書き方を知らないだけです
ゆっくりでいいので正しい本の読み方、文章の書き方を知っていくこと苦手意識をなくすことにつながります
自分で本を選ぶ
感想文を書くのであるならばまず本と出合う必要があります
本との出会いは感想文を書くはじまりでありもっとも大切なことです
自分で本を選びましょう
より書きやすい本を選びたいのであるならば本の選ぶ方のポイントとして自分の体験談と結びつきやすい本を選ぶことです
読書感想文を書く上で一番大切なのは文章の中に自分の体験談を書き入れることなので自分と何かしらの共通点がある本を選ぶとよいです
全部を理解しようとしてはいけない
感想文を書くときにやりがちですがはじめから本の全部を理解しないといけないと思い込んでいる人がいますがこの考えは間違いです
そもそも本を書いた作者ですら自分の本を作る際になんども文章読み返してます
他者一度読んだだけでが最初から本のすべてを理解しようなて無理です
ちょっとずつ自分なりに理解していけばいいです
読んだらすぐに行動する
本を読んだらすぐに行動することを意識することが感想文を書く上でのコツです
どんなに刺激的な内容でも人間は時間がたつと忘れてしまいます
読み終わった直後が一番自分の感想が新鮮で最適な状態です
読み終わったらすぐに行動することを意識しましょう
行動するということは必ずしもすぐに文章化してほしいということではありません
文章を書くことが得意な人ならばどんどん書きはじめてもいいですが私の場合は本を読んだら手当たり次第に心に残ったことを単語で紙にメモしたり、知人に感想を話したりしてどんな形であれ言語化するようにしています
きちんと構成を組み立てる
いきなり原稿用紙に感想文をかき始めようとするのがそもそも間違いです
本を読みながらキーワードを結び付け読んでいけばよいです
基本的な読書感想文構成は以下
- 本を選んだ理由
- 実際読んだ本はどんな内容だったか
- 本のどんなことが印象に残ったか
- 本を読んだことで自分にどんな変化が起こったのか
読書感想文の構成は基本的にこんな感じになってます
そのことを意識しながら本を読みすすめていき、読書感想文の構成に当てはまる箇所をみつけたらメモをとったりするとなおいいです
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