今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果【砕け散る】を使用して【ひび割れをつくる方法】を紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります
本記事の内容
- ひび割れを作成する手順
- ひび割れを表現する方法の紹介
ぴぃ子
それではさっそく内容に入ります
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ひび割れを作成する手順
手順は以下のようになっています
- ひび割れを作りたい素材を準備する
- アニメーション効果【砕け散る】を追加する
- 『設定』をクリックしてパラメータ設定をする
- 完成
手順はこれだけです
それでは実際に作成してみましょう
・ひび割れを作りたい素材を準備する
今回は以下のような画像を準備してみました
なお手順通りに行えば画像オブジェクトだけでなく図形オブジェクトや動画オブジェクトでもひび割れ表現は可能です
アニメーション効果【砕け散る】を追加する
AviUtlにもともと搭載されているアニメーション効果のひとつ【砕け散る】を追加します
なお、【砕け散る】について詳しく知りたいかたはこちらの内容をご参照ください
『設定』をクリックしてパラメータ設定をする
- 静止画にひびをいれる
- 破片サイズ 70
- 速度100
- 重力0
- 時間差500
- 距離影響0
- ランダム回転0
- ランダム距離0
- 再生速度1.0
ぴぃ子
破片サイズを小さくするほどにひび割れのサイズも小さくなります
完成
これで完成です
ひび割れを表現する方法の紹介
先ほどは静止画としてひび割れをつくる際におすすめの表現になっています
もし動きのある演出を試してみたいかたは以下の表現もおすすめです
作成するのに少し手間がかかるもののインパクトがある演出のひとつです
またここまでは
AviUtlを使用してひび割れ表現を紹介していますがもしペイントソフトをお持ちの方ならば自身でひび割れを描いてしまうのもありです
ひび割れの描き方についてはぜひこちらを参考にしてください
ぜひ気に入ったらご自身でも作成してみてください
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