今回は無料動画編集ソフトAviUtlを使用してぷるぷる怒る表現を紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現を行うことが可能になります
いかがですか怒りでプルプルしているように見えますね
単純に拡大のみをしているものと比較するとより分かりやすいと思います
ぴぃ子
今回はこちらの表現を作成していきます
本記事の内容
- ぷるぷる怒る表現の構造
- ぷるぷる怒る表現の作り方
- ぷるぷる怒る表現のまとめ
ぴぃ子
それではさっそく内容に入ります
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ぷるぷる怒る表現の構造
先ほど冒頭で紹介した動画のタイムラインを確認してみると以下のような構造になっています
ひとつの画像オブジェクトのみで構成されているとてもシンプルな構造です
設定ダイアログを開いてみても画像ファイルに対してフィルタ効果【振動】を追加したのみになっています
ぷるぷる怒る表現の作り方
- 画像ファイルを準備
- 画像ファイル数値を設定
- フィルタ効果【振動】を追加し数値を設定
- 完成
画像ファイルを準備
今回はこちらの画像を使用して作成しています
画像サイズは1280×720に合わせて作成してありファイル形式はpngで背景を透過している状態にしています
画像ファイル数値を設定
画像ファイルがどんどん近づいてくるように表現するため画像ファイルの拡大率の項目を調整します
- 拡大率 100から300(直線移動)
画像ファイルを透明に近い状態かたあらわれる表現にしたいため透明度の項目を調整します
- 透明度 80から0(直線移動)
フィルタ効果【振動】を追加し数値を設定
設定ダイアログの右上の【+】のマークをクリックします
表示させる項目のなかから【振動】を選択します
振動の数値項目は以下のように設定します
- X 10(移動なし)
- Y 10(移動なし)
- Z 0(移動なし)
- 周期 1(移動なし)
- ランダムに強さを変える → チェックあり
- 複雑に振動 → チェックなし
完成
ぷるぷる怒る表現のまとめ
いかがでしたか?
今回は画像オブジェクトをぷるぷると振動させて怒る表現を紹介しました
アニメーションを作成する際のオブジェクト動きの参考にしてくださる幸いです
なお、テキストオブジェクトでも同様の表現を行うことができます
ぜひご自身でもいろいろ試してみてください
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