今回はAviUtlを使ってモノクロから徐々にカラーへ変化させる方法カラーライズ表現を紹介します
本記事の内容をご理解いただけると以下の動画を簡単につくることができます
徐々に色味が増す事でモノクロのときよりも情報量が増え視覚から入る情報量がぐんとアップします
カラーライズ表現は特別なスクリプトなど導入することなく、AviUtl初期設定の状態で表現することができるため初心者の方にもおすすめ表現となっております
本記事の内容
- AviUtlを使ったカラーライズ表現の手順
- AviUtlを使ったカラーライズ表現の手順通りに作ってみる
- AviUtlを使ったカラーライズ表現のまとめ
ぴぃ子
それではさっそく内容に入ります
AviUtlを使ったカラーライズ表現の手順
AviUtlを使ったカラーライズ表現の手順
- 素材を準備する
- フィルタ効果【色調補正】追加し彩度を調節
- 完成
AviUtlを使ったカラーライズ表現の手順通りに作ってみる
素材を準備する
フィルタ効果【色調補正】追加し彩度を調節
【色調補正】の数値設定
- 明るさ → 100.0(移動なし)
- コントラスト → 100.0(移動なし)
- 色相 → 0.0(移動なし)
- 輝度 → 100.0(移動なし)
- 彩度 → 0から100.0(直線移動)
- 飽和する → チェックなし
完成
ぴぃ子
これだけです!
ひよこ氏
とても簡単ですね
AviUtlを使ったカラーライズ表現のまとめ
今回はAviUtlを使ったカラーライズ表現について紹介しました
静止画作成の際にこのカラーライズ表現を取り入れることで静止画であるにもかからわず動きを感じることができます
静止動画作成の方には特におすすめの表現となっています
今回は紹介の際に素材は静止画素材を使っていますが動画はもちろん、イラストや3Dでもカラーライズ表現はおすすめの表現方法です
なお今回は【色調補正】彩度の変化スピードを直線移動で表現していますがこれもイージングに変えるだけで動きが面白くなります
ご自身の作品に合うように変化スピードも調整してみてください
まだカラーライズを試したことがない方はぜひ創作にとりいれてみてください
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