今回はクラウドワークスで業務をしているとたまにクライアントから提案されるSlackという連絡ツールについて安全性について深堀していくないようです。
初心者でも知っておきたいセキュリティのポイント
Slackは仕事やチームの連絡に広く使われているツールですが、
「安全に使えるの?」という不安を持つ人も多いはずです。
結論から言うと、
👉 Slackは企業でも採用される程度に安全性が高いツールです。
ただし、使い方や設定によってはリスクがあるため、
最低限知っておきたいポイントもあります。
① 基本的なセキュリティ対策がされている
Slackは以下のような基本的な安全対策を備えています:
■ 通信の暗号化
Slackの通信はすべて 暗号化(TLS/SSL) されています。
これは、第三者が通信内容を盗み見できない仕組みです。
つまり、
「送ったメッセージが外から丸見えになる心配」は基本的にありません。
■ 二段階認証(2FA)に対応
アカウントへのログイン時に
✔ パスワード
✔ SMS・認証アプリのコード
の 2つの確認が必要になる「二段階認証」 を設定できます。
これを使うことで
- パスワード流出
- 不正ログイン
を大きく防げます。
※必ず設定を推奨します。
■ データセンター・インフラは企業レベル
Slackは世界中の企業でも採用されているサービスであり、
大手クラウドインフラ(高い可用性・安全基準) を使っています。
個人で同じレベルのセキュリティを最初から用意するのは難しいため、
「プロ仕様のインフラに依存できる」という点は大きなメリットです。
② どんな情報が保存されている?
Slackでは、次のような情報が保存されます。
✔ 投稿したメッセージ
✔ 画像・ファイル
✔ チャンネル履歴
✔ DMの内容
✔ 通話・ビデオ履歴(一部)
これらはすべて「クラウド上に保存」されます。
必要に応じて 閲覧・ダウンロード・削除 も可能です。
③ 無料プランと有料プランで違う安全性
Slackの無料プランでは
- 過去のメッセージ履歴の表示制限
- 一部セキュリティ設定制限
がありますが、
有料プランでは
✔ 組織全体の管理者設定
✔ データ保持ポリシー設定
✔ シングルサインオン(SSO)
✔ 監査ログ
など、企業利用を想定した安全機能が充実しています。
④ 気をつけたい「利便性とリスク」
Slackは便利だからこそ、
- 何でも投稿してしまう(機密情報・個人情報)
- チャンネルを無計画に作ってしまう
- 誰でも参加できる状態にしてしまう
といった運用ミスがリスクになります。
例えば…
💡 パスワードを普通のチャンネルに投稿
→ 外部漏洩の可能性
💡 機密ファイルを共有
→ メンバー以外への漏洩
こうした運用ミスは、どんな安全なシステムでもリスクです。
⑤ 安全に使うための具体的な対策
✅ 二段階認証を必ず設定する
- ログイン → 二段階認証
これだけでも不正アクセスリスクが激減します。
✅ チャンネルの権限を管理する
- 誰でも入れる公開チャンネル
- 限定されたメンバーだけの非公開チャンネル
を使い分けます。
社内機密や重要情報は 非公開チャンネル にしましょう。
✅ パスワード・機密情報は投稿しない
Slackは便利ですが、
パスワードやクレジット情報などは絶対に投稿しない のが鉄則です。
✅ 定期的にログアウト・パスワード変更
公開PCや共有端末で使っている場合は
ログアウト・変更を定期的に行うと安心です。
まとめ|Slackの安全性は高い。ただし「使い方」が大事
Slack自体の安全性は高く、
企業レベルのセキュリティ対策が施されています。
しかし、
🚫 アカウント管理が甘い
🚫 機密情報を雑に投稿する
🚫 運用ルールがない
といった運用面のリスクは十分に存在します。
そのため、
最低限のセキュリティ設定 + 運用ルール
これを守れば、Slackは安心して使える連絡ツールです。


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