【音楽理論】1564進行

DTM

1564進行とは?

1564進行とは、
数字で表すと

I → VIm → V → IV

という流れのコード進行です。

Cメジャーで書くと、

C → Am → G → F

になります。

4つのコードでできていて、
明るさの中に少し切なさもあり、
自然で聴きやすい雰囲気を作りやすい進行です。

王道進行ほどドラマチックすぎず、
でも地味すぎないため、ボカロやJ-POPでも使いやすい形です。


1564進行の読み方

数字は、そのキーの何番目の音を土台にしたコードかを表しています。

Cメジャーなら、ダイアトニックコードは次の通りです。

  • I = C
  • ii = Dm
  • iii = Em
  • IV = F
  • V = G
  • vi = Am
  • vii° = Bdim

このルールに当てはめると、1564進行は

  • I = C
  • vi = Am
  • V = G
  • IV = F

となります。

つまり、Cメジャーでは

C → Am → G → F

です。


1564進行の特徴

明るさと切なさのバランスが良い

最初のIでしっかり安定し、
次のviで少し切ない空気が入ります。

そのあとVで前に進む感じを作り、
最後のIVでやわらかく広がるように着地します。

聴きやすくて使いやすい

コードの流れに無理がなく、
ループしても自然に聴こえやすいです。

AメロやBメロに向いている

派手すぎないため、
曲の土台を作るパートに使いやすいです。


Cメジャーでの1564進行

C → Am → G → F

実際に聴くと、

  • Cで安心感
  • Amで少し感情が入る
  • Gで前進感
  • Fでやさしい広がり

という流れになります。


1564進行が合う場面

1564進行は、感情を強くぶつけるというより、
自然に聴かせたい場面に向いています。

たとえば、

  • Aメロ
  • Bメロ
  • 落ち着いたサビ
  • 語りかけるようなメロディ

と相性が良いです。

特にボカロ曲では、
サビ前までの空気作りに使いやすい進行です。


1564進行を使うメリット

ループしやすい

4コードでまとまっているため、
1小節ずつ並べるだけでも曲らしくなりやすいです。

初心者でも扱いやすい

複雑なテンションや借用和音を使わなくても、
十分それっぽい雰囲気が出せます。

メロディを乗せやすい

極端なクセが少ないので、
コードトーンを意識するだけでも形になりやすいです。


1564進行をそれっぽくするコツ

1. ベースの流れを意識する

C → A → G → F と下がっていく流れになるので、
まとまりが出しやすいです。

2. メロディはコードの音を意識する

たとえば各コードで

  • Cなら ド・ミ・ソ
  • Amなら ラ・ド・ミ
  • Gなら ソ・シ・レ
  • Fなら ファ・ラ・ド

を中心にすると、外れにくいです。

3. 2周目だけ少し変える

最後のFをGにして、次のCへ戻りやすくする方法もあります。

C → Am → G → F
C → Am → G → G

こうすると、ループ感が強くなります。


1564進行はこんな人におすすめ

  • 王道進行ほどキラキラしすぎない曲を作りたい
  • 自然で聴きやすいコード進行を探している
  • まずは簡単な4コードから覚えたい
  • AメロやBメロ向けの進行を知りたい

そんなときに1564進行はかなり便利です。


まとめ

1564進行とは、

I → VIm → V → IV

Cメジャーなら

C → Am → G → F

になるコード進行です。

特徴は、

  • 安定感がある
  • 少し切なさも出せる
  • 自然で聴きやすい
  • AメロやBメロに使いやすい

という点です。

まずはCメジャーで打ち込んで、
その上にシンプルなメロディを乗せるところから始めると、
1564進行の使いやすさがよく分かります。

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DTM音楽理論
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