空を描くときに「なんとなく青で塗っている」という方は多いのではないでしょうか。
しかし実際の空は、時間帯や天気によって大きく色が変化します。
今回紹介するイラストでは、
晴れ・夕焼け・朝焼け・曇り・夜・雨の6パターンを色付きで解説しています。
この記事ではその内容をもとに、
初心者でもすぐに使える空の色の考え方をわかりやすくまとめました。
空の色は「グラデーション」が基本
空をリアルに見せるために最も重要なのがグラデーションです。
ポイント
- 上にいくほど濃い色
- 下(地平線)にいくほど明るい色
- 単色塗りはNG

この基本を押さえるだけで、仕上がりが大きく変わります。
晴れた日の空の色

特徴
- 上は濃い青
- 下は水色〜白に近づく
- シンプルだが奥が深い
おすすめ配色

- 濃い青:#2F5FD0
- 中間:#5FA8FF
- 下:#CFE9FF
描き方のコツ
地平線に近づくほど白を混ぜると、自然な空になります。
夕焼けの空の色

特徴
- オレンジ・赤・紫が混ざる
- コントラストが強い
- 雲に色が乗る
おすすめ配色

- 紫:#5B3FA0
- オレンジ:#FF7A3C
- 薄橙:#FFF1C6
描き方のコツ
オレンジだけでなく紫を入れると一気にリアルになります。
朝焼けの空の色

特徴
- やわらかい色合い
- ピンクや薄オレンジ中心
- 優しい印象
おすすめ配色

- 青:#AFCBFF
- ピンク:#FFC1D6
- 薄黄色:#FFF2CC
描き方のコツ
夕焼けよりも彩度を落とすのがポイントです。
曇り空の色

特徴
- グレー中心
- 彩度が低い
- 光が拡散している
おすすめ配色

- #9EA7B3
- #BFC7D5
- #E2E6ED
描き方のコツ
完全なグレーではなく、少し青を混ぜると自然になります。
夜空の色

特徴
- 深い青〜黒
- 紫を混ぜると美しい
- 上にいくほど暗い
おすすめ配色

- #0B0F2A
- #1B2F6B
- #3A5FCD
描き方のコツ
真っ黒にしないことで、奥行きが生まれます。
雨の日の空の色

特徴
- 暗いグレー
- 青や緑が混ざる
- 重たい雰囲気
おすすめ配色

- #5B6770
- #6F7D8C
- #8796A3
描き方のコツ
暗さに強弱をつけるとリアルになります。
空をきれいに描くコツ
空は上ほど濃く、下ほど明るくする
遠近感を出すために重要なポイントです。
雲は空の色を反射する

雲は白ではなく、空の影響を受けています。
時間帯で色を変える
同じ空でも時間で全く印象が変わります。
まとめ
空の色は「青」ではなく、
時間帯・光・天気によって変化するものです。
- グラデーションを使う
- 色を混ぜる
- 彩度を調整する
この3つを意識するだけで、空のクオリティは大きく上がります。


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