【AviUtl】アニメーション効果『震える』【震える】

AviUtl

今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【震える】について紹介します

本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります

本記事の内容
  • 【震える】とは?
  • 【震える】の設定ダイアログ
  • 【震える】の使用方法
ぴぃ子
ぴぃ子

それではさっそく内容に入ります

作品制作をはじめる

【震える】とは?

画像やテキスト、図形はもちろん、動画も【震える】を使用すれば上の動画のように画面全体を震えさせることが可能です

【震える】の設定ダイアログ

【震える】の設定は以下の3つ調整することができます

  • 振幅
  • 角度
  • 間隔

振幅

震える振れ幅を調整する項目になります

数値が大きくなるほど動きが大きくなります

数値は0から500の間で調整することが可能です

初期設定値は『5』に設定してあります

角度

この角度の項目を調整することによって

アニメーション効果【震える】は振り子のように左右に振れながら震えます

初期設定は『10』に設定してあります

数値は0~180の間で調整することができるようになっています

間隔

震えを生じさせる間隔を調整する項目です

数値が小さいほどに小刻みに震えるように表現することができます

数値が大きいとゆらゆらとした動きになります

初期数値は『0』に設定されています

数値は0から100の間で設定するころが可能です

【震える】の使用方法

震えるテキスト表現

テキストオブジェクトに【震える】を追加することで以下のような表現を作ることが可能です

テキストオブジェクトを『文字毎に個別オブジェクト』として扱うことによって一文字一文字に動きを生じさせることが可能になります

【震える】のまとめ

いかがでしたか?

今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【震える】について紹介しました

ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください

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