今回はデジタルイラスト制作には必須アイテムのペンタブについての記事になります
ペンタブの芯は交換する必要はありますか?
結論から言うとペンタブの芯の交換が必要です
そもそも大前提としてペンタブの芯は消耗品です
絵を描いていれば描いているだけ実はペンタブのの芯はどんどん擦り減っていきます
そのため定期的に芯は交換を行う必要があります
デジタルイラストを描くようになってから一度も芯を変えたことがない方は、芯の状態を早急に確認してみてください
芯を交換しないといけないのはわかったけどペンタブの芯は交換しないといけない理由は?
というかペンタブの芯の交換のタイミングや芯の交換の仕方がわからないです
このような疑問に詳しくお答えします
なお、私は利用しているデジタルイラストソフトはCLIP STUDIO PAINT PROです
効率よくイラストや漫画制作を行うのならばデジタルイラストソフトは必須です
いまだと無料体験も可能です
さらにデジタルイラストソフトについて気になる方はこちらの記事を合わせてお読みください
ペンタブの芯は交換する必要があるの?交換タイミングや方法について徹底解説
本文の内容
- ペンタブの芯を交換する理由
- ペンタブの芯を交換するタイミング
- ペンタブの芯を交換する方法
ペンタブの芯を交換する理由
ペンタブの芯を交換する理由はペンタブ本体やペンの破損を事前に防ぐためでもあります
消耗してしまっている芯を利用し続けるとペンで本体に傷をつけてしまいます
最悪の場合ペンが引っかかる状態になってしまい思うような線が描けなくなります
こうなってしまっては修理を依頼したり、新しい製品に買い替えなければいけなくなります
また芯がすり減りすぎると短くなりすぎて芯交換もできない状態になってしまいます
そのため定期的に芯の状態を確認して早めに芯を交換する習慣をつける必要があります
またすり減った芯は描き心地にも影響を与えます
すり減ってしまった芯ははっきり言って描きにくいです
使い古した芯と新品の芯では使用感が違います
新しい芯は線がさっとひけてびっくりするほど描きやすいです!
まだ使えそうだな
交換するにはもったいないかなと思ったときは騙されたと思って一度交換してみることをおすすめします
ペンタブ芯を交換するタイミング
ペンタブ製品を多数販売しているWacom公式ではペン先が1㎜程度になったとき、ペン先が平らになったときには、芯を交換することを推奨しています
人によっては描きにくさを感じたりペン芯が斜めに削れてしまった場合交換する方も多いようです
一般的に長さが短くなったなと感じたときや新品の芯と比べたときにペン先の形が変形しているなと感じたら交換するのが良いようです
ペンタブの芯を交換する方法
ペンタブの芯の交換はWacom製品であるならば簡単に芯の交換ができるようにペンタブ本体に芯交換用のホールが付属されています
↓の様な感じです
使用製品ごと付属部分は異なるため
詳しくはWacom公式ホームページを参照ください
私が使っているWacom公式製品のIntuos Comic ならば以下の手順で芯交換を行うことができました
芯交換の手順はとても簡単です
思っていたよりも簡単に芯の取り外しができるんですね!
まとめ
芯を交換する理由は製品の故障をふせぐため、そして、より効率よく作品を描くためということです
芯は消耗品描き心地に違和感を感じたら芯の状態を見てみましょう
ペンタブの芯は思っているよりも消耗が激しいパーツです
実もペンタブを使いはじめたときには芯を交換するがわかっていませんでした
今では
- ペン先が1mmから2mm以下
- ペン先がななめにすり減ってしまっている
- ペン先を触ったときにボコボコしている
- 描き味に違和感を感じた
- 手が疲れるなと思った
ときには芯を交換するようにしています
値段的にややネックと感じる方も中にはいるようですが作品制作への意力や効率を考慮したら損はないはずです
創作活動の効率を上げるためにも定期的にペンタブの芯は交換するようにしましょう
コメント