無料動画編集ソフトAviUtlで画像を取り込む際に取り込む画像のサイズが大きくてエラー表示がでてしまったりすることがあります
このトラブルは『最大画像サイズ』について知っているとすぐに対処できます
- 最大画像サイズとは
- 最大画像サイズを設定する方法
それではさっそく内容に入ります
最大画像サイズとは
最大画像サイズとはAviUtlで編集を行う上で扱うことができる画像や動画の最大サイズを設定する項目です
つまりこの最大サイズよりも小さい画像や動画したAviUtlでは扱えないということになります
例えば最大画像サイズが1280×720に設定されているとき1920×1080の画像を読み込ませようとしてもエラーダイアログが表示されてしまいAviUtlで読み込ませることはできません
じゃ大きいサイズの編集はあきらめるしかないということですか?
いいえ!最大画像サイズの設定を変更させれば読み込ませることが可能です
最大サイズを設定する方法
メインウィンドウ上の左上にある『ファイル』をクリックし
表示される項目から『環境設定』、『システム設定』を選択します
システム設定のダイアログのなかから【最大画像サイズ】の項目の数値を変更します
数値変更後【OK】ボタンをクリックすると完了です
AviUtlのバージョンによりデフォルトの設定値が異なっています
最新バージョンAviUtl1.10を使用している方は初期設定の段階で1920×1080になっていますが旧バージョンの方は今回紹介した方法で最大画像サイズの変更を行わないと1920×1080の画像や映像を読み込ませることはできません
なお今回紹介した方法では逆にAviUtlで編集できる最大画像サイズを小さくすることも可能です
1920×1080サイズで編集をした方が大きな画面で表示した際に映像がきれいに見えるのですが編集の際にフリーズしてしまうことも多いです
皆さんはのAviUtlの最大サイズの数値はいくつになっていますか?
ぜひこの機会に最大画像サイズについて確認してみてください
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