資産運用はした方がいいよという言葉を耳にすることがありますがぶっちゃけ資産運用って何をしたらいいかわからないですよね
今回は資産運用について知っておきたいことをまとめておきます
今日の話は以下です
- 資産運用は儲からない
- 若いうちからはじめたほうがよい
- 資産運用は人に相談してはいけない
- インデックス投資
- ドルコスト平均法
- インデックス投資で得られる年利は3から5%
以上です
それでは詳細を見ていきましょう
その1:資産運用は儲からない
資産運用ってお金稼ぐためにするのでは!?
という考えていた人もいるかと思うけど実はお金儲けるために資産運用するという認識はまちがいです
どういうことかというと
その2:若いうちからはじめたほうがよい
その1を読んでいただいた方はもともと資産を持っているお金持ちしか儲からないじゃなかったの?思うかもしれませんが実は資産が少額であっても資産運用をやる価値はあります
結論からいうと低資金からはじめても時間をかければ資産を育てることができます
これは福利効果によります
分かりやすくするために100万円で考えます
例えば年利5%の投資を毎年100万円する人がいるとします
1年目は105万
2年目は110.25万
3年目は115.7625万
4年目は121.5506万
5年目は133.1268万
というように福利効果の力によってじわじわと初期の資産よりも増えていくのです
このことから長い時間をかければお金が増える流れということが理解できるかと思います
はじめる資金が少額であっても長い時間をかければ雪ダルマ式にどんどん資金は増えるので若いうちから資産運用はするとよいのです
その3:資産運用は人に相談してはいけない
資産運用はじめようと思ったときにどうしますか?
証券会社、銀行の窓口などに行って聞いておすすめを買うとよいのではと考えるひともいるかと思いますがそれは実はあまりおすすめではない方法です
理由は証券会社の人たちは資産運用をしてもらうことでお金儲けをしているからです
当たりまえですが彼らが紹介してくれる商品は彼らにとって利益がある商品であることが多いです
一見お得そうなものでも手数料が高かったり、リスクを負うのは購入者側のみということが圧倒的に多いです
そのため資産運用は人には相談してはだめ
自分でメリット・デメリットを考えることが必要です
その4:インデックス投資
資産運用をするうちで知っておきたいのがインデックス投資についてです
インデックス投資というのは簡単に言うと幅広く投資するってこと
例えばタロウさんとハナコさんが各々株を100万分持っているとします
タロウさんはA社の株を100万円分買ってます
ハナコさんはA社・B社・C社・D社・E社の株を各々20万ずつもっているとします
1年後
会社Aの株は20万円の価値が16万の価値
会社Bの株は20万円の価値が23万の価値
会社Ⅽの株は20万円の価値が25万の価値
会社Eの株は20万円の価値が10万の価値
会社Eの株は20万のかちから27万の価値
値になったとき
タロウさんの資産は80万
ハナコさんの資産は101万
という感じになるということです
つまりタロウさんのように一点集中購入は損する可能性が多いということ
ハナコさんのように広く購入すれば損することもあっても利益と分散されるためダメージは少ないということなのです
その5:ドルコスト平均法
投資をはじめるならば最終的に資産が増やすことです
ということは安いときに投資をはじめて高いときに売るというのが良いというのはみんな思うでしょうが実際安いとき高いときを常に見分けることはプロでも難しいです
ならばどうすのか?
投資をする際に高いときでも安いときでも毎月同じ額を積み立てを続けることです
このことをドルコスト平均法といいます
高いときでも安いときでも継続的に投資を続けることによってリスクを最小限にすることができるのです
その6:投資で得られる年利は3%から5%
投資で失敗する人は年利を理解していない人が多いです
年利は3%から5%が一般的です
50万ならば3万円
100万ならば3から5万円
300万ならば12万から15万円
という感じです
投資で年利10%が確実などと言っているものは詐欺の可能性が高いと疑った方が良いです
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