今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【広がって登場】について紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります
作品制作をはじめる本記事の内容
- 【広がって登場】とは?
- 【広がって登場】の設定ダイアログ
- 【広がって登場】の使用方法
ぴぃ子
それではさっそく内容に入ります
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【広がって登場】とは?
【広がって登場】はアニメーション効果の機能のひとつになります
画像やテキスト、図形などのオブジェクトをくるりと回転させる演出になります
今回紹介する【広がって登場】を使うことによって簡単に表現することができます
【広がって登場】の設定ダイアログ
- 時間
- 縦方向
【広がって登場】の設定は以下の2つ調整することができます
時間
オブジェクトが登場するまでの時間を調整することができます
プラスの数値に設定すると登場の演出になります
マイナスの数値に設定すると退場の演出になります
初期数値は『0.3』に設定してあります
数値は-5.0から5.0の間で設定されています
縦方向
広がり方を変えることできます
初期設定の段階では横に広がるような演出になっていますが
この項目を適用させることによって縦に広がる演出に変更することが可能です
【広がって登場】の使用方法
テキストオブジェクトに【広がって登場】を追加することで以下のような表現を作ることが可能です
テキストオブジェクトを『文字毎に個別オブジェクト』として扱うことによって一文字一文字に動きを生じさせることが可能になります
【広がって登場】のまとめ
いかがでしたか?
今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【広がって登場】について紹介しました
ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください
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