テキストオブジェクトに円形配置を追加する表現はいろいろなパターンがあります
今回はその中でもテキストがぐるりと回転する表現を紹介します
本記事の内容をご理解いただくとことができます
本記事の内容
- ぐるりと回転するテキスト表現のタイムライン
- ぐるりと回転するテキスト表現のポイント
なお今回紹介する表現には【カメラ制御】とアニメーション効果の【円形配置】しています
AviUtl初心者の方などカメラ制御について詳しくなりたい方は合わせて以下の内容も確認してみてください
それではさっそく内容に入ります
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ぐるりと回転するテキスト表現のタイムライン
冒頭の動画のタイムラインは以下のようになっています
通常のテキストオブジェクトをカメラ制御下で調整を行っています
カメラ制御下でテキストオブジェクトを調整するには標準描画ではなく拡張描画にする必要があります
ぐるりと回転するテキスト表現のポイント
円形配置を使ったぐるりと回転するテキスト表現をするのに重要なことは
カメラ制御を使用することそしてもうひとつは
テキストオブジェクトの『文字毎に個別のオブジェクト』の項目を有効にすることです
もしこの項目にチェックがついていないと以下のような配置になってしまいます
テキストオブジェクトの文字各々を円形に配置したいときにはかならず『文字毎に個別のオブジェクト』にチェックをいれるようにしましょう
文字の数にもよりますが半径を大きくすると全体的にひろがり
円周の数値を調整することで字と字の間隔を調整することができます
また設定ダイアログ上に表示されている『設定』の項目をクリックすることによって文字の向きや回転の有無を変更することもできます
ご自身の作品のイメージに合わせて調整してみてください
【円形配置】の『ずらし』と『回転』の数値を調整することによってテキストオブジェクトに円形配置されながらもぐるりと渦を巻くような表現にすることが可能です
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