今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【画面外から登場】について紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります
- 【画面外から登場】とは?
- 【画面外から登場】の設定ダイアログ
- 【画面外から登場】の使用方法
それではさっそく内容に入ります
【画面外から登場】とは?
【画面外から登場】はAviUtlのアニメーション効果のひとつです
今回紹介する【画面外から登場】はオブジェクトが画面の外側から登場してくる演出を可能にするエフェクトです
【画面外から登場】の設定ダイアログ
- 時間
- 角度
- 数
- ランダム方向
【画面外から登場】の設定は以下の4つ調整することができます
時間
オブジェクトが登場(退場)するまでの時間を調整することが可能です
数値をプラス方向に設定すると『登場』の演出
数値をマイナス方向に設定すると『退場』の演出
にすることが可能です
初期値は『0.5』になります
数値は-5.0から5.0までの間設定することが可能です
角度
テキストがどの方向で登場するか、または退場するかを設定することが可能です
初期値は『90』です
数値は-360から360の間で設定することも可能です
文字毎に個別オブジェクトにチェックを入れると角度を移動させると動きながら登場(退場)します
数
テキストが登場する数を調整することができる機能です
数値は1から16の間で設定することが可能です
初期値は1になっています
ランダム方向
『ランダム方向』にチェックを入れるとオブジェクトがいろいろな方向から登場します
『数』を増やすろ、増えたオブジェクトがランダムな方向で出てきます
【画面外から登場】の使用方法
テキストオブジェクトに【画面外から登場】を追加することで以下のような表現を作ることが可能です
テキストオブジェクトを『文字毎に個別オブジェクト』として扱うことによって一文字一文字に動きを生じさせることが可能になります
【画面外から登場】のまとめ
いかがでしたか?
今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【画面外から登場】について紹介しました
ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください
コメント