今回無料動画編集ソフトはAviUtlで明暗点滅表現を紹介します
本記事を読むと以下の様な表現がAviUtlで表現できるようになります
ぴぃ子
画面がわずかに点滅しているのにお気づきでしょうか?
ひよこ氏
今回はこのチラチラ点滅する表現ができるようになるんですね!
明暗点滅表現は特別なスクリプトなど導入することなく、AviUtl初期設定の状態で表現することができるため初心者の方にもおすすめ表現となっております
本記事の内容
- AviUtlを使った明暗点滅表現の手順
- AviUtlを使った明暗点滅表現の手順に従って実際に明暗点滅表現を作成してみる
- AviUtlを使った明暗点滅表現のまとめ
ぴぃ子
それではさっそく内容に入ります
【AviUtl】明暗点滅表現【スクリプト不要】
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AviUtlを使った明暗点滅表現の手順
AviUtlを使った明暗点滅表現の手順
- 素材を準備する
- 素材をコピーして下に配置フィルタ効果【色調補正】追加し数値調整
- コピーした素材の透明度を調整
- 完成
AviUtlを使った明暗点滅表現の手順に従って実際に明暗点滅表現を作成してみる
1素材を準備する
2素材をコピーして下に配置フィルタ効果【色調補正】追加し数値調整
【色調補正】の数値設定
- 明るさ → 90.0(移動なし)
- コントラスト → 120.0(移動なし)
- 色相 → 0.0(移動なし)
- 輝度 → 100.0(移動なし)
- 彩度 → 100.0(移動なし)
- 飽和する → チェックなし
ぴぃ子
暗めの素材の場合は明るさは120、コントラストは130くらに調整すると良い感じになります
3コピー素材の透明度を調整
透明度 → 50から80(ランダム移動)
ぴぃ子
素材となる画像が明るいため透明度を50から80の間を変化させれいますが、暗めの素材の場合は70から80の間で十分です。数値は元の素材の色合いを見ながら調整してみてください
4完成
ぴぃ子
今回は静止画の素材を拡大率を移動させて変化をつけています
AviUtlを使った明暗点滅表現のまとめ
いかがでしたか?
今回はAviUtlを使って明暗点滅表現を紹介してみました
明暗表現は欠かすことができない表現のひとつです
同じ素材であっても明暗でがらりと印象をかえることができます
その明暗表現に今回は点滅の要素を追加しています
透明度をランダムに変化させることで光をチラつかせる表現は好みが分かれるかもしれませんが個人的に光をチラつかせることによりぐっと表現力がアップするように思います
良いなと思った方はぜひご自身の作品に導入してみてください
今回はコピーした素材の透明度のみを調整していますが元の素材自体の透明度も調整すると以下のような感じにボヤっと物体が浮き出ているように見えます
数値を調整するだけで印象が変わるのでご自身でもいろいろ試してみてください
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