今回は無料動画編集ソフトAviUtlの弾け飛ぶキラキラの演出を紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下の動画を簡単に作成することが可能です
本記事の内容
- 【弾け飛ぶキラキラ】の演出の手順
- 【弾け飛ぶキラキラ】の演出のアレンジ
- 【弾け飛ぶキラキラ】の演出のまとめ
今回はさつき氏の作成スクリプト【キラキラ@ANM1】を使用します
こちらはAviUtl初期設定では導入されていませんのでこちらのさつき氏のAviUtlのスクリプト一式を未導入の方は先にこちらの記事をお読みいただくことをおすすめします
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ぴぃ子
それではさっそく内容に入ります
【AviUtl】弾け飛ぶキラキラ演出【キラキラ@ANM1】
弾け飛ぶキラキラの演出の手順
- 【図形】を追加
- フィルタ効果【アニメーション効果】から【キラキラ@ANM1】を追加
- 数値設定を行う
- 基本形の完成
【弾け飛ぶキラキラ】の演出の基本形
【図形】の数値設定
- X → 0.0(移動なし)
- Y → 0.0(移動なし)
- Z → 0.0(移動なし)
- 拡大率 → 100(移動なし)
- 透明度 → 0.0から50.0(ランダム移動)
- 回転 → 0.00(移動なし)
- サイズ → 50から0(直線移動)
- 縦横比 → 0.0(移動なし)
- ライン幅 → 4000(移動なし)
- 合成モード → 通常
- 図形の種類 → 円
- 色の設定 → RGB(255,255,255)
【キラキラ@ANM1】の数値設定
- 個数 → 8(移動なし)
- 距離 → 500(移動なし)
- 速度 → 300(移動なし)
- 出現頻度 →7.0(移動なし)
【キラキラ@ANM1】詳細設定の数値設定
- ランダム速度(%) → 90
- 透過速度(%) → 0
- 拡大速度(%) → 0
- ランダム回転 → チェックなし
- 回転速度(度) → 0
- ランダム拡大(%) → 80
- 減速度(1-5) → 3
- 終点で消える → チェックなし
- 乱数 → 0
- リアルタイムでプレビューする → チェックあり
これが基本形になります
いま紹介した基本形の数値を変化させることによってよりおしゃれになります
【弾け飛ぶキラキラ】の演出のアレンジ
色変化
先ほど作成した基本形をコピペして5つ準備しました
色を変化させただけでも以下のようになります
オブジェクトの形に違いをつける
フィルタ効果の追加
ぴぃ子
フィルタ効果を追加する場合にグループ制御を追加することをおすすめします
【エッジ抽出】
オブジェクトの輪郭のみの表示にすることができます
グループ制御してフィルタ効果の【エッジ抽出】を追加するだけで以下のようになります
エッジの数値は初期設定のままです
複数のフィルタ効果を追加
以下の動画は【発光】と【波紋】を同時に追加してみました
数値は初期設定のままです
弾け飛ぶキラキラの演出のまとめ
いかがでしたか?
今回は弾け飛ぶキラキラ表現を紹介させていただきました
こちらの表現は数値や追加するフィルタの組み合わせ方変えるだけでも印象ががらりと変わります
ご自身でもいろいろ試してみてください
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