Google AdSenseにログインすると、次のような警告が表示されて困っていませんか?
「米国の税務情報を提出してください」
突然この表示が出ると、
- なぜアメリカの税務情報が必要なの?
- マイナンバーは必須?
- 免許証など本人証明書は必要なのか?
- 何を選べば正解かわからない…
と不安になりますよね。
本記事では、日本在住でAdSenseやYouTube収益を得ている方向けに、
Google AdSenseの「米国税務情報」を 画面の流れどおり・順番に 解説します。
スクリーンショットを見ながら進めれば、
初めてでも迷わず申請できる内容になっています。
- この記事でわかること
- 米国税務情報を申請する理由(簡単に)
- Google AdSense 米国税務情報の申請手順【完全版】
- STEP1:Google AdSenseにログインする
- STEP2:「お支払い」→「設定を管理」をクリック
- STEP3:「アメリカ合衆国の税務情報」を選択
- STEP4:「税務情報を追加」をクリック
- STEP5:本人確認を行う
- STEP6:個人 or 法人を選択
- STEP7:米国民・米国居住者かどうか
- STEP8:W-8フォームの種類を選択
- STEP9:納税者情報を入力
- STEP10:住所を英語(ローマ字)で入力
- STEP11:租税条約の適用を選択
- STEP12:米国恒久施設(PE)の確認
- STEP13:米国内でGoogle関連の事業を行っているか
- STEP14:税務書類の受け取り方法
- STEP15:税務書類をダウンロードして保存
- STEP16:誓約と署名
- STEP17:承認ステータスを確認
- よくある質問
- 本人確認書類の提出について
- 手続き時の注意点
- まとめ
この記事でわかること
- 米国税務情報を申請する理由
- 実際の入力手順(全17ステップ)
- 「はい/いいえ」で迷いやすい質問の正解
- 本人確認書類の提出について
- 手続き時の注意点
- 日本在住者が選ぶべき選択肢
米国税務情報を申請する理由(簡単に)
Google AdSense・YouTubeの広告収入は、
アメリカの Google LLC から支払われる収益として扱われます。
税務情報を提出しない場合、
最大30%の米国源泉税が差し引かれてしまいます。
日本とアメリカは租税条約を結んでいるため、
正しく申請すれば 米国の税金は0% にできます。
そのため、税務情報の提出は必須です。
Google AdSense 米国税務情報の申請手順【完全版】
STEP1:Google AdSenseにログインする
Google AdSense公式サイトにアクセスし、ログインします。
STEP2:「お支払い」→「設定を管理」をクリック
左メニューから
「お支払い」→「設定」→「設定を管理」 を選択します。
👉【図②:お支払い設定画面】
STEP3:「アメリカ合衆国の税務情報」を選択
画面を下にスクロールし、
「アメリカ合衆国の税務情報」の項目にある
「税務情報の管理」 をクリックします。
👉【図③:税務情報の管理】
STEP4:「税務情報を追加」をクリック
ポップアップが表示されるので、
「フォームを開始する」 をクリックします。
👉【図④:税務情報の追加】
STEP5:本人確認を行う
Googleアカウントの本人確認を行います。
- パスワード入力
- パスキー認証
どちらでも問題ありません。
👉【図⑤:本人確認画面】
STEP6:個人 or 法人を選択
- 個人で運営している場合 → 「個人」
- 法人の場合 → 「非個人 / 事業体」
※本記事は個人向けです。
👉【図⑥:アカウントタイプ選択】
STEP7:米国民・米国居住者かどうか
「いいえ」 を選択します。
(日本国籍・日本在住であれば該当しません)
👉【図⑦:米国居住者の確認】
STEP8:W-8フォームの種類を選択
「W-8BEN」 を選択します。
これは
「米国で事業をしていない外国人個人」が
租税条約を適用するためのフォームです。
👉【図⑧:W-8BEN選択画面】
STEP9:納税者情報を入力
以下を ローマ字で入力 します。
- 氏名
- 国籍(Japan)
- 居住国(Japan)
※マイナンバーは必須ではありません。
👉【図⑨:納税者情報入力】
STEP10:住所を英語(ローマ字)で入力
日本の住所を英語表記で入力します。
例
熱海市緑丘町123-456
123-456 Midorigaokacho Atami-shi ShizuokaCity
👉【図⑩:住所入力画面】
STEP11:租税条約の適用を選択
「はい」 を選択します。
ここで「いいえ」を選ぶと
米国税が免除されません。
👉【図⑪:租税条約の選択】
STEP12:米国恒久施設(PE)の確認
以下のように選択します。
- 条件と段落:表示されているものを選択
- 源泉徴収率:0%
- チェックボックス:すべてチェック
👉【図⑫:PE確認画面】
STEP13:米国内でGoogle関連の事業を行っているか
「いいえ」 を選択します。
理由:
- 作業場所が日本
- 設備・労働力も日本
- 米国に事務所がない
👉【図⑬:Google関連事業の質問】
STEP14:税務書類の受け取り方法
ペーパーレス(電子データ) を選択します。
👉【図⑭:書類受け取り方法】
STEP15:税務書類をダウンロードして保存
後で必要になる可能性があるため、
必ずダウンロードして保管 してください。
👉【図⑮:書類ダウンロード】
STEP16:誓約と署名
内容を確認し、
チェックを入れて署名します。
👉【図⑯:署名画面】
STEP17:承認ステータスを確認
申請後、ステータスが
「承認」 になっていれば完了です。
👉【図⑰:承認確認画面】
よくある質問
マイナンバーを入力不要か?
→ マイナンバーが必要
確実に日本人であること、租税対象であることを証明にするのにはマイナンバー登録が一番スムーズで早いようです。
マイナンバーをどうしても登録したくない方は違う方法を検討してみてください
「はい」を選ぶと間違いになる項目は?
→ 「米国内で事業を行っているか」の質問のみ注意。
すでにブログでアドセンス収益を得ている方は迷ってしまう項目かもしれませんが日本在住の方はこの項目は『いいえ』でOKです
ここで聞かれれていることはあくまで米国国内に在住して収入を得ているかなので、日本在住でブログアドセンス収入がある場合であってもこの項目は『いいえ』を選択しても問題ありません。
本人確認書類の提出について
手続きにおいて本人確認書類を提出をもとめることは原則ありません。
しかし、すでにブログアドセンスを取得している場合は注意が必要です。ブログアドセンスの登録情報の住所が日本語表記になっていると追加で本人確認書類を求められることがあるようです。
仮にマイナンバーカードを登録していたとしても同様です。
手続きのまえにまずはすでに所有しているアドセンスアカウントの情報を今一度確認することをおすすめします。
もし住所が日本語表記になっている場合は英語表記に書き換えてから手続きをはじめることを推奨します。
手続き時の注意点
本手続きはグーグルアドセンスアカウントにログインしてから1時間以上経過してしまうとエラー表示が出てくる仕様になっています。
そのため手続きは速やかに行う必要があります。
なお手順を確認しながら行うと平均30分ほど要します。
また一度記入した内容は自動保存されませんので手続きをする際は事前に入力情報を確認して速やかに手続きを完了するようにしましょう
まとめ
- 米国税務情報は 税金を減らすための手続き
- 日本在住者の選択肢はほぼ固定
- 正しく申請すれば米国源泉税は0%
一度設定すれば、
以後は特別な操作は不要です。
落ち着いて、順番どおり進めていきましょう。



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