【AviUtl】アニメーション効果の点滅【アニメーション効果】

AviUtl

今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【点滅】について紹介します

本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります

本記事の内容
  • 【点滅】とは?
  • 【点滅】の設定ダイアログ
  • 【点滅】の使用方法
  • 【点滅】の注意点
  • 【点滅】のまとめ
ぴぃ子
ぴぃ子

それではさっそく内容に入ります

【点滅】とは?

AviUtlにもともと搭載されているアニメーション効果のひとつです

【点滅】という名称の通り対象となるオブジェクトを点滅させることができます

【点滅】の設定ダイアログ

  • 速さ
  • 点滅の割合
  • 点灯速度
  • 消灯速度

【点滅】の設定は以下の4つ調整することができます

速さ

点滅の速度を調整する項目になります

1秒間のうち指定した数値の回数だけ点滅するようになります

たとえば数値を5とした場合1秒間に5回点滅します

数値は0から15での間で設定することができます

初期設定値は1になっています

ちなみに数値を0に設定すると画面が真っ暗になります

点滅の割合

1回の点滅のなかの点灯と消灯の割合を決める項目です

数値を大きくするほど点灯している時間が長くなります

例えば

数値を50に設定した場合点灯と消灯は同じ時間になります

数値を80に設定した場合点灯時間が消灯時間に比べて3割ほど長くなります

数値は0から100の間で設定することがきます

初期設定値は『50』に設定してあります

点灯速度

点灯状態から点灯するまでの速度を調整する項目です

0の場合はゆっくりと点灯をはじめますが、

100の場合は一瞬で点灯します

数値は0から100の間で設定することがきます

初期設定値は『100』に設定してあります

消灯速度

点灯状態から消灯するまでの時間を調整する項目です

数値が0の場合はゆっくりと消灯しますが

数値が100の場合は一瞬で消灯します

数値は0から100の間で設定することがきます

初期設定値は『75』に設定してあります

【点滅】の使用方法

テキストオブジェクトに【点滅】を追加することで以下のような表現を作ることが可能です

テキストオブジェクトを『文字毎に個別オブジェクト』として扱うことによって一文字一文字に動きを生じさせることが可能になります

【点滅】の注意点

AviUtlのアニメーション効果の中でもインパクトのある演出のひとつです

しかし、使用する際にはあまり多用することをおすすめしません

理由としては【点滅】の演出はが視覚的インパクトが強いこともあり画面酔いの原因にもなります

ずっと画面がパチパチと点滅しているの見てるとイライラしませんか?

せっかくの演出も不快に感じる原因にもなりかねます

使用する際は多用しないようご注意ください

【点滅】のまとめ

いかがでしたか?

今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【点滅】について紹介しました

ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください

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