【AviUtl】アニメーション効果砕け散る【アニメーション効果】

AviUtl

今回はAviUtlに初期から搭載されているアニメーション効果のひとつ【砕け散る】について紹介します

本記事の内容をご理解いただくと以下のような表現が可能になります

本記事の内容
  • 【砕け散る】とは?
  • 【砕け散る】の設定ダイアログ
  • 【弾け散る】の使用方法

それではさっそく内容に入ります

【砕け散る】とは?

画像やテキスト、図形などのオブジェクトを割れたガラスのようにバラバラにすることができるエフェクトになります

今回紹介する【砕け散る】を使うことによって簡単に表すことができます

【砕け散る】の設定ダイアログ

  • 開始時間
  • 中心X
  • 中心Y
  • 中心Z
  • その他パラメータ設定

調整することができます

開始時間

砕けはじめる時間を調整する項目です

数値は-100~100までの間で設定することができます

初期設定値は0になっています

数値をマイナスに設定すると砕け散る途中から動作がはじまります

中心X

中心になる部分を横方向(左右)に変更する項目です

中心Y

中心となる部分は縦方向(上下)に変更する項目です

中心Z

奥行きを調整する項目になります

カメラ制御使用時に調整します

数値が高いほど手前に数値が低いほど遠くなります

その他パラメータ設定

ダイアログ内の【設定】の項目をクリックすることによって以下のパラメータ設定が表示されます

このパラメータ設定では以下の項目調整することが可能になっています

  • 破片サイズ
  • 速度
  • 重力
  • 時間差
  • 距離影響
  • ランダム回転
  • ランダム方向
  • 再生速度
  • リアルライムでプレビューする

破片サイズ

砕け散るときの破片の大きさを決定する項目です

数値を大きくするほどに破片のサイズが大きくなります

初期設定値は『50』に設定されています

いちばん小さいサイズは10になっています

速度

砕けた破片が飛び散る速さを決定する項目です

数値が大きくなるほどに飛び散るスピードが速くなります

初期設定値は『100』に設定されています

重力

砕けた破片が落ちるときの重力の強さを調整する項目です

数値が高いほどに重力がかかるようになります

初期設定値は『100』です

時間差

砕け散る演出に時間差を生じさせることができます

初期設定値は『100』です

距離影響

砕け散った破片がどのくらいの距離飛ぶかを設定する項目になります

数値が高いほど飛距離が高くなります

初期設置は『100』になっています

ランダム回転

砕け散った破片が回転する速さを設定する項目です

数値が高いほど破片は高速回転して回転数も増えます

初期設置『100』に設定してあります

ランダム方向

破片が飛び散る方向をランダムにすることができます

数値をたかくするほど飛んでいく方向がバラバラになります

数値が0の状態であればそのまま下に自由落下します

初期設定値は『100』になっています

再生速度

砕け散るのアニメーションそのものの再生速度を調整する項目になります

例えば数値を2にすると2倍の速さに

0.5などの数値にすると2分の1のスピードで再生されます

初期設定値は1になっています

リアルライムでプレビューする

【砕け散る】の使用方法

いかがでしたか?

今回はAviUtlのアニメーション効果のひとつ【砕け散る】について紹介しました

ぜひ興味のある方はご自身の作品にも取り入れてみてください

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