今回は無料動画編集ソフトAviUtlを使って画面に近づくシーンチェンジを紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下の様な動画を作成することができます
なお上記の動画はUndoFish氏のスクリプトのイージングを導入しています
まだ未導入の方はさきに導入してから本記事を読むことをおすすめします
なお、イージングについてはこちらの記事でまとめています。参考にしていただければ幸いです。
本記事の内容
- 画面に近づくシーンチェンジのタイムラインについて
- 画面に近づくシーンチェンジの作り方
- 画面に近づくシーンチェンジのまとめ
【AviUtl】近づくシーンチェンジ 【イージング10と11】
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画面に近づくシーンチェンジのタイムラインについて
このシーンチェンジは以下のようなタイムラインになっています
- 前半はイージング【10】番(シーンイン)
- 後半はイージング【11】番(シーンアウト)
という構造になっています
画像素材の数値を変更させることでもシーンチェンジは可能なのですが、今回はグループ制御を使ってシーンチェンジ表現を行いたいと思います
画面に近づくシーンチェンジの作り方
前半(シーンイン)
グループ制御の数値
- 拡大率 → 100から300(イージング【10】)
- 回転 → 0から50(イージング【10】)
フィルタ効果【放射ブラー】の数値設定
- 範囲 → 0から20(イージング【10】)
後半(シーンアウト)
グループ制御の数値
- 拡大率 → 300から100(イージング【11】)
- 回転 → -50から0(イージング【11】)
フィルタ効果【放射ブラー】の数値設定
- 範囲 → 20から0(イージング【11】)
画面に近づくシーンチェンジのまとめ
いかがでしたか?
今回はAviUtlのイージング【10】番と【11】番を使った地近づくシーンチェンジの作り方を紹介しました
ぜひご自身でも実際に制作してください
イージングを使ったシーンチェンジは他にも紹介しています
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