【AviUtl】雨【カスタムオブジェクト】

AviUtl

今回は無料動画編集ソフトAviUtlのカスタムオブジェクトのひとつ【雨】について紹介していきます

カスタムオブジェクトが何なのかわからない方はもちろん、カスタムオブジェクトを極めたい方にもおすすめの内容となっています

本記事の内容
  • 【雨】とは
  • 【雨】の追加方法
  • 【雨】の設定ダイアログ
  • 【雨】の使用方法
ぴぃ子
ぴぃ子

それではさっそく内容にはいります

【雨】とは

AviUtlに搭載されているカスタムオブジェクトのひとつです

雨が降っているような表現を簡単に表すことができます

【雨】の追加方法

タイムライン上の何もオブジェクトがないところで右クリックを行います

表示される項目の『メディアオブジェクトの追加』にカーソルを合わせることで表示される【カスタムオブジェクト】をクリックすると追加することができます

【カスタムオブジェクト】を追加すると初期設定の段階では『集中線』が選択されるようになっています

他の【カスタムオブジェクト】に変更したい場合には設定ダイアログの左下にあるタグをクリックすることによって変更することが可能です

なお、無事【雨】が追加されるとタイムライン上で以下のように表示されます

【雨】の設定ダイアログ

【雨】の設定ダイアログは以下の5つの項目があります

  • 個数
  • 速度
  • 方向
  • 拡散

個数

降り注ぐ雨の量を調整します

数値は1から4000の間で設定することができます

数値が大きくなるほど雨の量が増えます

初期設定は『1200』です

速度

雨が降る速度を調整することができます

数値は-10から10までの間で設定することが可能です

数値がマイナスの方向にある時雨が下から上にあがってくる表現になります

数値がプラスのの方向の時には上から下に雨が降ります

数値が『0』に設定されているとき雨粒が停止した状態になるため画面上では点が表示されているだけになります

初期設定は『4』です

方向

雨が降る方向を調整することができます

数値は-100から100までの間で設定することが可能です

数値がプラスであるときは左から右に

数値がマイナスであるとき右から左に

向かって雨が降ります

数値が『0』ときにはまっすぐに上から下に雨が降ります

初期設定は『40』に設定されています

拡散

降る雨の拡散を調整することができます

0から100までの間で調整することが可能です

数値が高いほど降る雨の動きにバラつきが生じます

初期設定は『20』です

【雨】の使用例

【雨】のまとめ

いかがでしたか?

今回はAviUtlのカスタムオブジェクトのひとつ【雨】について紹介しました

ぜひ皆さんの作品にも活用してみてください

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