最近有名インフルエンサーの記事や動画をみていると
「続きはLINEで」「詳細はLINE登録者限定」──
という表記をよく見かけます
SNSでこうした言葉を見ると、
「これって詐欺じゃないの?」
と感じる人も少なくありません。
結論から言えば、LINEに誘導すること自体は詐欺ではありません。
しかし同時に、詐欺に悪用されやすい構造を持っているのも事実です。
本記事では、その違和感の正体を冷静に解きほぐしていきます。
LINE誘導=詐欺だと思われがちな理由
多くの人が警戒心を抱くのは、LINEという媒体の「性質」に原因があります。
- やり取りが外部から見えない(クローズド)
- 1対1で心理的に圧をかけやすい
- 第三者のツッコミや検証が入りにくい
- 「限定」「今だけ」「あなただけ」が使いやすい
これらはすべて、悪意ある人間にとって都合の良い条件です。
そのため、
「LINEに移動した瞬間に怪しくなった」
と感じる人が多いのです。
それでもLINEが使われ続ける現実
一方で、LINEは詐欺専用ツールではありません。
実際には、
- 企業の公式アカウント
- 学習塾やオンラインスクール
- 美容院・飲食店の予約
- インフルエンサーのファン向け配信
など、完全に健全な用途でも広く使われています。
インフルエンサー側の本音はシンプルで、
- SNSはアルゴリズムで届かなくなる
- フォロワー全員に情報を届けたい
- 興味のある人だけと深くつながりたい
という理由から、LINEを選んでいるケースも多いのです。
本当に警戒すべきは「LINE」ではなく「中身」
重要なのは、誘導先がLINEかどうかではありません。
見るべきなのは、その後の内容です。
要注意なサイン
- 金額や条件を出さず「まずLINE」だけを強調
- 実績が曖昧で、検証できない
- 不安を強く煽る(今やらないと手遅れ系)
- 質問すると話題を変える
- 成功例ばかりで失敗談が一切ない
これらが重なる場合、
詐欺、またはそれに近いグレーなビジネスの可能性は高まります。
なぜ詐欺師はLINEを好むのか
詐欺師がLINEを使いたがる理由は明確です。
- 公開の場で反論されない
- 被害者同士がつながりにくい
- アカウントを消せば逃げやすい
つまり、LINEは
**「信用できない人が使うと危険なツール」**になりやすいのです。
まとめ
LINEに誘導する=詐欺、ではありません。
しかし、
クローズドな環境であるがゆえに、
詐欺にも悪用されやすい構造を持っている
これが、多くの人が抱く違和感の正体です。
大切なのは、
- 誰が
- 何を
- どんな条件で売ろうとしているのか
を冷静に見ること。
LINEそのものではなく、
その中で行われている行為こそが判断基準なのです。
だからといって無暗やたらに他人に教えてはいけません!
信頼関係を築くことができた相手のみに教えるべきなのです



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