ボカロ曲を作り始めたばかりの頃、
多くの人が悩むのが「どんなコードを使えばいいのか」という問題です。
実はポップスやボカロ曲の多くは、よく使われる定番のコード進行をベースに作られています。
そのため、いくつかのパターンを覚えるだけでも曲作りがぐっと楽になります。
この記事では、初心者のボカロPが最初に覚えておきたい定番コード進行10パターンを紹介します。
① 王道進行(最も有名)
C → G → Am → F
ポップスで最も有名なコード進行です。
J-POPやボカロでも頻繁に使われています。
特徴
- 明るくて聴きやすい
- サビに使いやすい
- 初心者でも扱いやすい
最初の1曲を作るなら、この進行から始めるのがおすすめです。
② 小室進行
Am → F → G → C
90年代のJ-POPでもよく使われた進行です。
特徴
- エモーショナル
- サビに向いている
- ドラマチックな雰囲気
③ カノン進行
C → G → Am → Em → F → C → F → G
クラシックの「カノン」で有名なコード進行です。
特徴
- 感動的
- 壮大な雰囲気
- ストーリー性が出やすい
サビに使うと盛り上がります。
④ 丸の内進行
F → G → Em → Am
おしゃれなJ-POPでよく使われる進行です。
特徴
- 少し切ない
- 都会的
- Aメロに向いている
⑤ 4536進行
F → G → Em → Am
ポップスでよく使われるコード進行です。
特徴
- 明るい
- メロディが作りやすい
- ボカロ曲でも使われることが多い
⑥ 1564進行
C → Am → F → G
安定感のあるコード進行です。
特徴
- 王道ポップス
- バラードにも合う
- サビ向き
⑦ 6451進行
Am → F → C → G
最近のポップスでよく使われています。
特徴
- エモい
- 切ない雰囲気
- ボカロと相性が良い
⑧ 251進行
Dm → G → C
音楽理論でも基本となるコード進行です。
特徴
- 落ち着いた雰囲気
- おしゃれ
- 転調にも使える
⑨ 6415進行
Am → F → C → G
エモ系ポップスでよく使われる進行です。
特徴
- 切ない
- メロディを乗せやすい
- ボカロ曲でもよく聞くパターン
⑩ バラード進行
C → Em → F → G
落ち着いた雰囲気の曲に向いています。
特徴
- 優しい雰囲気
- バラード向き
- 歌メロが目立つ
コード進行を覚えるコツ
初心者が覚えやすい方法は、キーをCに固定することです。
Cキーなら
- 白鍵だけで弾ける
- 理解しやすい
- DAWでも扱いやすい
まずはCキーで曲を作るのがおすすめです。
曲を作るときの簡単な流れ
コード進行を使うときは、次の順番で作るとスムーズです。
- コード進行を決める
- ドラムを入れる
- メロディを作る
- ボカロを歌わせる
この流れにすると、初心者でも曲の形が作りやすくなります。
まとめ
ボカロ曲を作るとき、すべてのコードを覚える必要はありません。
まずは次のような定番進行から始めてみましょう。
- 王道進行
- カノン進行
- 1564進行
- 6451進行
これらを使うだけでも、かなり多くの曲を作ることができます。
最初はシンプルなコード進行でも問題ありません。
大切なのは、実際に曲を作ってみることです。


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